【出版のお知らせ】2024年12月05日 05:55

このたび、私、
『ただなぞるだけの本。』を文芸社より
出版しました。

書籍詳細:ただなぞるだけの本。 | 書籍案内 | 文芸社
文芸社『ただなぞるだけの本。 (やなぎだあきこ)』の書籍詳細ページです。
https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-25721-1.jsp



なぜこの本を出すことになったかと言いますと、

「こんな本があったらいいなと思って探したけどなかったから」

です。

もう少し詳しく説明しますね。

私、きれいな字が書けるようになりたくて、美文字練習帳なるものを買って取り組み始めたんです。

やってみて気づいたんですけど、【なぞる】って、意外と集中できるんですよ。

なぞってる間は真剣になって、他のことは考えてられないんです。

いやなこともなぞっている間は忘れてます。

こりゃいいなと思ったんですが、
残念なことに、ちまたの美文字練習帳は、そのワードが面白くない。

時候の挨拶とか、都道府県名だとか、履歴書の書き方とか、そういうの。

どうせだったら楽しい言葉をなぞったら気分がいいじゃないか!

・・・と思って、そういう本を探したけど、

ない。

いえ、あるにはあるんです。

なぞることでプラスの気持ちになることを目的としたようなもの。

だけど、それらは、名言だったり、偉い人の言葉だったりで、ちょいと重すぎる。

しんどい時にこんな重量たっぷりのフレーズはなぞれない。

しかも本のサイズが大きいんですよね。

…私が求めてるものとちょっと違うなぁ

と思いました。

私がほしいのは…

・なぞっていて楽しくなる言葉で、
・うやうやしい名言ではなく、
・持ち運べて、
・カフェで開いてもさまになって、
・見てるだけでも気持ちが軽くなる

…そんな、なぞる本。

それはどこにもありませんでした。

ない。

どこにもない。

だったら…

そう、

「ないものは作る」

…これ、社会福祉士に求められることのひとつですよね。

だったら私がそんな本を作ってみたらどうだろうか

と考えて、

独立型社会福祉士である私は、上司の決裁なくそれを決めることができるので、

じゃあやってみよう!

と自分で自分にGoサインを出した

…というのが、私がこの本を作るに至った理由です。


文芸社の出版相談会に参加したのが忘れもしない今年の1月19日の夜。

この時はまだアイデアが私の頭の中に混沌とあるだけだったのに、
1年足らずでこうして形になるなんて今でもとっても不思議な気持ちです。

『 ただなぞるだけの本。』
(やなぎだあきこ著 文芸社 2024年12月)
ぜひ手にとっていただけると嬉しいです。
ことばを選ぶのはとっても楽しかったです♪
イラストも私が描きました(*^^*)

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文芸社『ただなぞるだけの本。 (やなぎだあきこ)』の書籍詳細ページです。
https://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-25721-1.jsp
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*noteで続編「ないものは作る」についての記事を投稿しています。
https://note.com/yanagida_akiko/n/nf4d5f94ee98c
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