その一言とは?2016年03月04日 08:18

80代のA子さんは、とても積極的に毎日を過ごしておられます。スマホもデビューされ、私のほうがガラケーでヨチヨチしています。

そんなA子さんが「パソコン教室」に通われることとなりました。

A子さん宅の近所には2社のパソコン教室があります。Y社とZ社です。

まず最初にA子さんはY社のパソコン教室に申し込みをしました。でも数回通って辞めました。

次にZ社のパソコン教室に行ってみました。
こちらはとってもお気に召され、今も通い続けておられます。

A子さんによると「断然Z社!」なのだそうです。

その理由は「Y社の講師はすぐに○○と言うからへこんでしまうけど、Z社の講師は絶対にそれを言わないから」だそうです。

他にも同様の理由でY社の教室からZ社に変わってこられる高齢者が多くいらっしゃるそうです。

さてその○○とは・・・?

その一言とは、ズバリ、

「前にも説明しましたけど・・」

あ~なるほど。それを言われると私もイヤになりそうです。

何度聞いても判らないから訊いてるわけで、そしてそのことを自分でも自覚しているわけで、そしてそれを情けなく思っているところに「前にも説明しましたけど」とくればそれは意気消沈の一撃ですね。

Z社の講師は、何回聞いてもイヤな顔一つせず、もちろん「前にも説明した」などとは決して言わず、根気よく教えてくれるそうです。

安心して質問できますね。

それは会社の方針なのか、講師個人の姿勢の問題なのかは判りませんが、見習いたいところです。

私も、何度も何度も同じ制度の説明を同じ方にしていると、そう言いたくなりますもの。それは「私はちゃんと前にお会いした時にご説明してますからね」という、なんといいますか、「私は悪くない。忘れてるあなたの問題です」と自分を弁護したい気持ちだったり、思うように話が前に進まなくてイライラしてしまったり、まぁ、私の未熟ぶりを露呈するようなお恥ずかしいお話しですけれど。

「判っていただけないのは説明の仕方が悪いから。自分の技術不足を反省するべき」と、ずーっと昔に習った(何の授業だったかすっかり忘れたけど、その教えだけは心に残っている)フレーズを心の中で繰り返し唱えながら、そしてZ社の講師を見習って、「前にも説明しましたけど」はそっと封印しておきましょう(もちろん、パソコン教室とは状況が違いますので、明らかに「前にも説明した」と伝える必要がある場合はその限りにあらず。そういう場合は記録にも残すべし)。

何度同じことを質問しても嫌な顔をせず答えてくれる人であること・・・それは、きっと、安心と信頼の基本なのでしょうね。
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